ジョージ・ラッセルは、メルセデスF1の“正ドライバー”としてブラックリーにあるファクトリーとブリックスワースにあるエンジン部門を訪れ、両方の施設を見学し、スタッフたちと会った。メルセデスF1の育成ドライバーであるジョージ・ラッセルは、ウィリアムズF1での3シーズンの見習い期間を経て、今年、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンのチームメイトとしてワークスチームに昇格した。
これまでも育成ドライバーとしてファクトリーを訪問したことがあるジョージ・ラッセルだが、今回は“正ドライバー”として訪問。ブラックリのファクトリー、ブリックスワースのエンジン部門で自分のために開発されている新車を見学した。初訪問となるブリックスワースとなるメルセデスF1のスタッフを前にマイクを渡されたジョージ・ラッセルは「こんにちは。まずは温かい歓迎をしてくれた皆さんに感謝している」と語った。「ここブリックスワースに来たのは初めてだ。この素晴らしいマシンを作成するために何が行われるのかを理解していないことがよくあるので、舞台裏で何が起こっているのかを見るのは非常に特別だ」「トラックに到着すると、最終プロダクトを目にすることができるけど、それを作成するためのすべてのハードワークを目にすることができるとは限らない。だから、これは僕にとって目を見張るものだった」メルセデスF1は、2022年F1マシン『W13』を2月18日(金)に発表する。


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