トゥルーリGPは、女性ドライバーのミケーラ・セルッティをドライバーに起用することを発表。トゥルーリGPは、ヤルノ・トゥルーリがドレイソン・レーソングを買収して設立したフォーミュラEチーム。ヤルノ・トゥルーリは、オーナー兼ドライバーとして参戦。チームメイトとなるイタリア人ドライバーのミケーラ・セルッティは、AUTO GPのウィナーであり、アムリン・アグリから参戦するキャサリン・レッグに続き、フォーミュラEに参戦する2人目のドライバーとなった。
ミケーラ・セルッティ「トゥルーリGPに加入することを非常に嬉しく思っていますし、FIAフォーミュラE選手権の一員になることを非常に名誉に感じています。このシリーズが電気自動車を使うことに人々を引き付けることに役立ち、環境の将来をケアする助けになると本当に信じています。クルマをテストして、この新しいチャレンジを開始することを楽しみにしています」ヤルノ・トゥルーリ「ミケーラは、天性のスキルを持った非常に才能のあるドライバーだ。彼女がシンルグシーターで過ごしてきた非常に限られた時間を考えれば、彼女の最近の結果には感銘を受けている。我々のチームの成功のためにミケーラと私の長いF1経験を共有できることを非常に嬉しく思っている。ミケールが今シーズン、そして将来のスターになると確信している」