フォースインディアは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが10番手タイム、エステバン・オコンが20番手タイムだった。午前中にはニコラス・ラティフィがオコンに代わって走行を行った。セルジオ・ペレス (10番手)「学習の金曜日だったし、良い情報を得ることができた。午前中にタイヤのパフォーマンスは少し驚きだったし、レース結果に大きな影響を与えることになるだろう。タイヤを理解できれば、大きなアドバンテージになると思う」
「ここは予選も重要ではあるけど、強力なレースペースを持つことはさらに重要だと考えているし、そこが今夜僕たちがエネルギーを集中させていく部分だ」エステバン・オコン (11番手)「素早くスピードを上げられるようにベストを尽くしたけど、ハイパーソフトで多くの周回を重ねることができなかった。ロングランは計画通りだったし、僕たちはタイヤについて学んだけど、日曜日にタイヤをマネージングが大きなチャレンジだということを全員が分ったと思う。全員にとって同じ条件だし、ファンにとって面白くなるはずだ」ニコラス・ラティフィ「僕にとっては良いセッションだった。先週末のオースティンを悪天候によって逃していたのでクルマに戻れてうれしかった。かなりストレートなセッションだったし、セットアップをテストして、チームがタイヤについて学ぶ手伝いをした。今日のコンディションはかなりトリッキーだったし、これまでF1カーで経験したなかで最もグリップが低く、一番スライドしていた。高度によってダウンフォースが減っているし、本当にそれを時間した。でも、かなり楽しかった。クルマに乗るたびにパフォーマンスを一歩前進させたいと思っている。今日のFP1は良いパフォーマンスを発揮できたと思う」オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)「メキシコではいつも開始時は路面が汚れていて非常にグリップが低いし、この高度が減らすクルマのダウンフォースにドライバーは慣れている。午前中、ニコラスは素晴らしい仕事をして、テストプログラムを完了させる手助けをしてくれた。クルマでテストパーツを走らせたが、彼は良いフィードバックを与えてくれた。タイヤはグレイニングが激しくチャレンジではあるが、週末が進むにつれて改善できると期待している。まだ多くの仕事が残っているが、全体的には悪い初日ではなかった」