フォース・インディアは、F1マレーシアGPの予選で、エイドリアン・スーティルが9番手、ポール・ディ・レスタが14番手だった。エイドリアン・スーティル (9番手)「ドライでの僕たちのペースはとても良かったので、Q3で雨が降ったのは残念だ。まだウェットでタイヤにそれほど信頼感を持てていないし、クルマはあまりにオーバーステアが多くて、コーナーでスライドしていた」
「僕たちには競争力のあるクルマがあるし、バランスにも満足しているので、ドライレースになることを期待している。明日は、良い戦略で上位を目指して、ポイント、もしくはそれ以上を持ち去ることが目標だ」ポール・ディ・レスタ (14番手)「天候によって駄目になってしまったのでフラストレーションの溜まる一日だった。今週末は強そうだったし、予選にむけてかなり自信を感じていたけど、チームが予想していたよりも早くに雨が降ってきた。これから明日の天候がどうなるか見ていく必要があるけど、反撃するつもりなのは確かだ。レースを走り切れるには十分に新品タイヤがたくさんあるし、ここまでクルマはうまく働いている」関連:F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション