フォース・インディアは、F1アメリカGP 決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが8位入賞、ポール・ディ・レスタは15位だった。ニコ・ヒュルケンベルグ (8位)「またタフなレースだったけど、たくさんの良いバトルができて、再び4ポイントを獲得できたので、とても満足している。クルマから最大限を絞り出せたと思うし、結果には満足すべきだと思う。最初の数周はとても力強そうだったけど、10周目からタイヤが駄目になっていった」
「ハードタイヤに交換してそれほど競争力がなかったので、ポイント圏内に留まるために懸命にプッシュした。最後の数周はウィリアムズの二人から大きなプレッシャーを受けていたし、彼らはセクター1でとても速かったので簡単ではなかった。彼らにはDRSのアドバンテージがあったし、抑え続けるのは簡単ではなかった。かなりの戦いだったけど、なんとか前に留まることができた」ポール・ディ・レスタ (15位)「良いスタートができたし、最初の数周はかなり力強いポジションにいて、良いラップタイムで進めることができた。ピットストップを長く待ち過ぎたかもしれない。ピットストップ後にセナに攻撃されるようになってしまったし、冷えたタイヤのウォームアップに苦しんだ。セナを抑えることができなかったし、そのあとマルドナドとも同じ状況になった。クルマはオーバーテイクが多かったし、ターン19でミスをして、リアのコントロールを失ってスピンしてしまった。後ろのクルマを抑えるためにちょっとハードにプッシュし過ぎた。それでタイヤにフラットスポットが出来てしまい、2回目のピットストップをしなければならなかった。明らかに1ストップのレースだったので、そこから反撃するのは難しかった」関連:F1アメリカGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝、タイトル決定は持ち越し
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