ジャンカルロ・フィジケラが、F1ドイツGPへの意気込みを語った。シルバーストンは、とてもコンペティティブなレースでしたね。チームはここ数レースで良い進歩を遂げたと感じていますか?確かにそうだね。モナコでのレース、そして今、シルバーストンでそれを明確に示したと思う。去年、僕たちは、同じトラックで他チームとレースすることに苦しんでいたし、とても孤独なレースもあった。でも、今シーズンはきちんと戦いができている。とても励みになっているよ。
今年のマシンに搭載している全てのパーツがパフォーマンスの違いを生んでいる。正しい方向に進んでいるのは明らかだ。チームにとっても、ドライバーとしての僕個人としても非常にモティベーションになっている。射程距離にいれば、もっと多くを望むものだ。ドイツGPを楽しみにしていますか?ニュルブルクリンクは、素晴らしいトラックだ。キャンバーが多く、勾配の変化があって、いくつかのコーナーでオーバーテイクができる。再び中団にいれば、間違いなく僕たちに合っているだろうと思う。良いスタートポジションにいれれば、もっと高い位置でフィニッシュできるだろう。僕たちはポイントにとても近づいているので、今はその仕事を成し遂げたい。ポイントを獲ることにどれくらいの意味がありますか?チームにとって大きな後押しになるだろう。みんなが本当に一生懸命に作業しているし、実際にこの近さにはフラストレーションを感じている。この肩の荷を下ろせたら、残りのシーズンは本当に素晴らしいだろうね。開催日程:2009年 F1 ドイツGP
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