F1ドライバーに必要とされるFIAスーパーライセンスの料金が値上げされると Times が報じた。 先週末のF1アブダビGPでは、各チームはFIAから2013年のエントリー料が大幅に上がるを告げられた。ジャーナリストのケビン・イーソンによると、2013年のレッドブルの支払いは300万ドル(約2億4,000万円)を超える見込みであり、最下位のHRTでさえ基本費用の増額に直面しているという。
「トッド(FIA会長)は、FIAの金庫を満たすというミッションを励んでいる。4,000万ドル(約32億円)を追加しようとしている」とケビン・イーソンは述べた。またケビン・イーソンによると、F1ドライバーもスーパーライセンス料の“大幅な値上げ”に直面しているという。ジェンソン・バトンは2009年にタイトルを獲得した際に20万ドル(約1,600万円)のライセンス料を支払ったとされているが、今シーズンのチャンピオンは“その倍額”を支払ことになりそうだとケビン・イーソンは予想している。関連:・F1ドライバー、スーパーライセンス料の支払いに同意 - 2009年2月27日・F1ドライバー、スーパーライセンス料の値上げに抗議文 - 2009年2月8日・スーパーライセンス料金のさらなる値上げにF1ドライバーが反発 - 2009年1月25日・F1 スーパーライセンスの価格 - 2008年1月22日