ルノーは、2015年シーズンの戦いを諦めていない。開幕戦F1オーストラリアGP後、ルノーとレッドブルは激しく対立し、両者が手を切るのではないかと思わせた。ルノーのオペレーションディレクターであるレミ・タフィンは、レッドブルのフラストレーションを理解できると述べている。
「レッドブルにとっては後退だ。彼らは自分たちのマシンがはるか後方にいることに慣れていない」とレミ・タフィンはフ Canal + にコメント。「しかし、まだ2レース目だ。どちらのレースでも、レッドブルは真のポテンシャルを示せなかった」「オーストラリアは我々の責任である部分があった。セパンは我々の側としては良くなったし、レッドブル・ルノーに期待するものの感触を味わった」「我々にとってシーズンは実質上マレーシアで始まった。中国までにレッドブルは彼らの問題を解決し、そこから面白くなるだろう」「もちろん、レースに勝てるだろうと言っているのではないが、我々にはエンジンとシャシーの両面で開発のポテンシャルがかなりある」「我々は偶然で4年連続チャンピオンになったのではない。レッドブルのマシン開発は優れており、それが遅かれ早かれ報われるはずだ」