フェラーリは、元テクニカルディレクターのアルド・コスタが、同社を退職したことを発表した。期待外れな2011年シーズンのスタートを切ったフェラーリは、F1モナコGP直前にテクニカルディレクターのアルド・コスタを更迭した。その後、チームは「社内の新しい責任を引き受ける」と述べており、アルド・コスタはF1での報酬を維持したままフェラーリの市販車部門に異動となっていた。
だが、フェラーリは20日(水)、双方の合意のもとで契約が解消され、アルド・コスタが同社を去ることを発表した。アルド・コスタは、年内いっぱい“ガーデニング休暇”をとることになる。関連:・アルド・コスタ、フェラーリの市販車部門に異動 - 2011年6月2日・フェラーリ、アルド・コスタのテクニカルディレクター辞任を発表 - 2011年5月25日
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