エステバン・グティエレスが、F1カナダGPへの意気込みを語った。モナコでは、結果に反して、クルマをより快適に感じていると言っていましたね。スペインで感じたものとクルマにどのような違いを感じていたのですか?クルマのことをより把握して、快適になっているし、自信を感じている。走る毎にセットアップに関する方向性がよりわかってきている。
連続での11位フィニッシュは、ポイントという結果のドアをノックいていますね。ポイント圏内でフィニッシュするのはどれくらいタイトな競争できすか? ポイント獲得にどれくらい近づいていると思いますか?シーズンはチャレンジングなスタートになったけど、今はいくらか一貫性があるし、そこから多くのものを作り上げている。プッシュし続けていくよ。チームはクルマについてより多くを学ぶために素晴らしい仕事をしているし、レース週末を通してクルマのセットアップを発展させていくことに関してより効率的になってきている。僕たちは自分たちの望む結果を出すためにトラックにいる。出来る限り多くのポイントを獲得するというね。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットはセミ・ストリートサーキットです。特にピレリがモナコと同じタイヤコンパウンドを持ち込むことが考えて、モナコで得たものからモントリオールに適用できるものはありますか?モントリオールはかなりローダウンフォースなトラックだ。とてもスムーズで多くのロングストレートがある。通常、タイヤを働かせるのは挑戦だし、週末全体のキーポイントになる。カナダは一年で最もブレーキに厳しいグランプリとして知られています。クルマのブレーキ能力を最大限に生かすためにはクルマに何が必要ですか? 70周のレース全体でブレーキをどのように管理しますか?ロングストレートが多くて、ローダウンフォースという点でモンツァににとても似ている。メカニカル的に優れたクルマを持っていることが重要だ。僕たちのクルマがサーキットにうまく合ってくれることを願っている。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのお気に入りの部分は?全てのシケインが好きだね。縁石を多く使えるし、とてもエキサイティングだ。あそこに行って、トラックを走るのを本当に楽しみにしている。モントリオールに戻るのはいつもとても嬉しい。ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットのラップを解説してください。1コーナーにはかなりのスピードで入る。ターン2はバンプがあって立ち上げるのはとても難しい。最初のシケインでは縁石をたくさん使うことができる。そのあとの高速コーナーは全開で、ブレーキングしながら次のコーナーに入って、トラックの傾斜と縁石をちょっと使いながら次のストレートへと立ち上がる。とても長い出口だ。その後、中間くらいの長さのストレートがあって、ハードブレーキングゾーンへと繋がる。エントリーはとてもチャレンジングだ。スピードに乗ったまま入って、出口が難しくなる傾向にある。そこにはウォールもあるのでかなりエキサイティグだ。そして、非常にビッグブレーキングで進入がとてもトリッキーなヘアミングがくる。グリップが引くときは特に難しいコーナーだ。トラックで最長のストレートでアドバンテージを得るためにはきちんと立ち上がりのために準備しておくことが重要だ。ストレートは、最終シケイン“ウォール・オブ・チャンピオンズ”に繋がる。とても速いシケインだし、とても面白い。縁石を出来るだけたくさん使って、ステアリングホイールで多くを和らげて、出来る限り真っ直ぐコーナーを抜けることができれば、かなりラップタイムを縮めることができる。