2021年のF1世界選手権に参戦する20名のF1ドライバーの推定年俸を RacingNews365 が算出した。2021年のF1世界選手権は4名のドライバーがチームを移籍し、3名のルーキーが加入。同じドライバーラインナップを継続するのはメルセデス、アルファロメオ、ウィリアムズの3チームだけとなる。RacingNews365 は、F1チーム内などの様々な情報源からの情報を元に2021年のF1ドライバーの年俸を算出。パフォーマンスボーナスと個人スポンサーの収入を除いた金額を出した。
2021年のF1ドライバーのなかでの最高年俸は、7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトン(メルセデス)。今週、2021年の1年契約を結んだハミルトンは3000万ドル(約31億円)と以前よりも給与は下がっているが、それでもトップを維持。報道では2つの広告スペースの販売や収益に基づいたボーナスが加算されると伝えられている。2位にはレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは2500万ドル(約26億円)、3位にはアルピーヌでF1復帰を果たす2回のF1ワールドチャンピオンのフェルナンド・アロンソ(2000万ドル/約21億円)が続いた。ルノーからマクラーレンに移籍したダニエル・リカルドは1500万ユーロと以前と同水準を維持。マクラーレンからフェラーリに移籍したカルロス・サインツはほぼ倍となる1000万ユーロに上げた一方で、フェラーリからアストンマーティンに移籍したセバスチャン・ベッテルは半額の1500万ユーロに下げた。アルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たす20歳の角田裕毅は50万ドル(約5200万円)と算出されている。 .ドライバー年俸終了年 1. ルイス・ハミルトンMercedes 3000万ドル(約31億3800万円) 2021 2. マックス・フェルスタッペンRed Bull 2500万ドル(約26億1300万円) 2023 3. フェルナンド・アロンソAlpine 2000万ドル(約20億9000万円) 2022 4. セバスチャン・ベッテルAston Martin 1500万ドル(約15憶6800万円) 2021 + 5. ダニエル・リカルドMclaren 1500万ドル(約15憶6800万円) 2022 6. シャルル・ルクレールFerari 1200万ドル(約12憶5400万円) 2024 7. カルロス・サンツFerari 1000万ドル(約10億4500万円) 2022 + 8. バルテリ・ボッタスMercedes 1000万ドル(約10億4500万円) 2021 9. ランス・ストロールAston Martin 1000万ドル(約10億4500万円) Open 10. キミ・ライコネンAlfa Romeo 1000万ドル(約10億4500万円) 2021 11. セルジオ・ペレスRed Bull 800万ドル(約8憶3600万円) 2021 12. ピエール・ガスリーAlphaTauri 500万ドル(約5億2200万円) 2021 + 13. ランド・ノリスMcLaren 500万ドル(約5億2200万円) 2021 14. エステバン・オコンAlpine 500万ドル(約5億2200万円) 2021 14. アントニオ・ジョビナッツィAlfa Romeo 100万ドル(約1億450万円) 2021 + 16. ミック・シューマッハHaas 100万ドル(約1億450万円) 2021 17. ニキータ・マゼピンHaas 100万ドル(約1億450万円) 2021 18. ニコラス・ラティフィWilliams 100万ドル(約1億450万円) 2021 19. ジョージ・ラッセルWilliams 100万ドル(約1億450万円) 2021 20 角田裕毅Alpha Tauri 50万ドル(約5200万円) 2021 +
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