ポール・ディ・レスタが、F1アブダビGPへの意気込みを語った。ポール、インドGPを振り返ってみましょう。戦略上のギャンブルは思い通りにはいきませんでしたが、チームにとっては良い結果でしたね・・・かなりアグレッシブな戦略だということはわかっていた。自分達のペースをカバーするための決断だった。金曜日のタイヤデータに基づいてのことだったけど、レースでのコンディションはかなり違うものになっていた。うまく働くときもあれば、耐えなければならないときもあるものだ。
それ以外では、レースでのスピードは強かった。重要なのはコンストラクターズ選手権でのポジションなので、エイドリアンがポイントを獲得したことは重要だった。僕たちはずっと6位のために最後まで戦い続けると言ってきたし、次の2レースでも結果を出し続ける必要がある。あなたにとってアブダビは完全に新しい経験ではありませんが、まだレースをしたことはないですよね。去年、若手ドライバーテストで半日過ごしているし、そのあとピレリタイヤで丸一日テストしている。なのでレイアウトは覚えているし、場所に対する感覚もある。到着する前に予備知識を得るためにもう半日シミュレーターで過ごす予定だ。去年、トラックの印象はいかがでしたか?タイトで低速なコーナーがたくさんあって、とてもテクニカルなサーキットだし、マシンをとても正確に操る必要がある。ターン1後のS時を除けば高速コーナーはほとんどないけど、いずれにしろそれらは全開だ。シンガポールと似ている部分があるし、高速コーナーが少ないサーキットは僕たちのパッケージに合っているので楽観的に捉えている。これまでと同じように周りのチームのパフォーマンスを見てみなければならない。