ペドロ・デ・ラ・ロサは、自分はまだ「使い道がある」と発言し、来年はザウバーにいないかもしれないことをほのめかした。ペーター・ザウバーは、シーズン中にドライバーを変更することはないと主張するが、デ・ラ・ロサには常に解雇の噂がつきまとっている。「難しいシーズンのスタートを過ごしているけど、楽しんでいるよ」とデ・ラ・ロサは語る。
デ・ラ・ロサは、長年マクラーレンのテスト兼リザーブドライバーとしてグリッドから離れていたが、今年ザウバーからF2レースに復帰した。「僕たちは復活できると信じているし、どんなに悪くてもテストよりはましだよ」「気持ちは若いし、将来誰か僕を求めるチームがあれば応えることができる」「たとえテストドライバーやリザーブドライバーに戻らなければならないとしても、僕には使い道がある。F1でもう一年レースをしているんだからね。それは単純に僕のキャリアを延ばしてくれるだろう」