コスワースは、事業部門の責任者として元ジョーダンのマーケティング・マネージャーだったマーク・ギャラガーを採用した。マーク・ギャラガーは、昨シーズンA1GPで優勝したアイルランドチームに関わっていた。ギャラガーは、チームの経営業務からは退任するが、株主として残る予定となっている。コスワースは、新規参入のチームUSF1、マノー、カンポスへのエンジンサプライヤーとして2010年にF1に復帰する。
「この4年間はチャレンジングだったし、働き甲斐もあった。特にアイルランドのためにA1GPワールドカップ・オブ・モータースポーツで優勝は最高の結果だった。それはチームの目標であり、個人的な野望でもあった」「パートナー、過去4年間直接一緒に仕事をしたっ全員、もちろんステイタス・グランプリとチーム・アイルランドでレースをした優秀なドライバーに感謝したい。」「コスワースのF1事業を率いるチャンスは、素晴らしいチャレンジであり、楽しめるものだ」