コードマスターズの開発者は、レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンがいずれ同社が開発した『F1 2019』をプレイしてくれることを期待していると語る。F1は、公式ゲームである『F1 2019』を使用したバーチャルレース『F1 Esports Virtual Grand Prix』を創設。しかし、第1回目のレースには現役ドライバーはランド・ノリスとニコラス・ラティフィの2名しか参加しなかった。
マックス・フェルスタッペンは、『F1 2019』を“プレイしたことがない”として参加を拒否。コードマスターズはその発言に青ざめたが、コードマスターズのF1フランチャイズディレクターを務めるポール・ジールは、フェルスタッペンの選択は理解できると潔く認める。「レースに参加したり、ビデオゲームをプレイしたりするとき、それぞれが独自のプレイ方法を持っていると思う」とポール・ジーンは語る。「どのゲームでもある程度の練習時間しか捧げることができない。彼がTeam Redlineで行っている iRacing や rFactor に非常に真剣なことはわかっている。彼はバーチャル選手権に出場して、それを支配したかったんだと思う」「あと、小さな部分ではあると思うが、彼はeスポーツの人たちが参加すると考えたんだと思う。ウェブサイトで読んだが、彼は後方を走りたくはないとのことだった」「最初の数レースを終えて、実際にF1ドライバーが上位にいることを望んでいる。“リアルなモータースポーツ界”の全員が上位にいることをね。時間が経つにつれて、人々がそれを見て、もっと引き付けられるようになることを願っている。なぜなら、我々はやろうとしていることは、彼らがeゲーマーに破壊されることを望んでいはいないからだ。それは我々がシリーズに望んでいることではないのは確かだ」「マックス・フェルスタッペンのファンとして、彼が16位で走り回るのを見るためにライブストリームに流したくはない。しかし、時間の経過と複数のレースにより、いずれフェルスタッペンが試してみたいと思ってくれることを願っている」
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