コードマスターズは、F1公式ゲーム『F1 2013』の詳細を公開した。『F1 2013』は、FIA フォーミュラ1世界選手権の公式データを基に再現された、F1の魅力を手軽に疑似体験することのできるオフィシャルF1レースゲーム『F1』シリーズの最新作。2013年シーズンの最新データはもちろん、シリーズ初となる新たなコンテンツとして、往年のF1マシンで伝説のドライバーを相手にレースができる「F1 Classics」(F1クラシック)モードを収録し、新旧のF1の魅力を存分に味わっていただけるよう、あらゆる面できめ細かく改良されている。
主な特長1.1980年代の名車やドライバーがついに『F1』シリーズに初登場ユーザーが、F1の歴史に輝かしい功績を残した伝説のドライバーを相手に、往年の象徴的なマシンで戦うことができる「F1 Classics」モードを収録。異なる年代のマシンが繰り広げる夢のレースを通じて、各マシンの操作特性や技術の進化をより明確に体感することができる。同モードの詳細は以下の通り。・1980年代を代表するウィリアムズ、ロータス、フェラーリのマシン5台を収録・ナイジェル・マンセルやアラン・プロスト、マリオ・アンドレッティ、エマーソン・フィッティパルディ、ゲルハルト・ベルガー、さらには、日本人初のF1フル参戦ドライバーである中嶋悟といった、10人の名立たるドライバーが登場・かつてのスペイン・グランプリ開催地である、ヘレス・サーキット、そしてイギリス・グランプリの過去の開催地として知られる、ブランズハッチを収録。伝統的なサーキット2カ所を舞台にレースが楽しめる。2.2013年シーズンの最新データを反映し、プレイ体験を深める要素をさらに拡充!・2013年シーズン公式データに基づくマシンやドライバー、サーキットをすべて収録・ルールの改定やタイヤ変更などのアップデートにも対応。また、今シーズンのF1マシンのハンドリングを再モデル化し、レースのやりがいや高揚感をより忠実に反映・セッション中のデータセーブに対応。これにより、一連のレース・ウィークエンドをフルで体験する場合にも、ユーザーのペースに合わせてゲームを進行させることができるようになった。・分割画面に対応・チュートリアルモード「ヤングドライバー・テスト」をさらに改良。解説ビデオなどを使用した基礎的な操作や知識の習得から、徐々にやりがいのある課題へのチャレンジに移行する本モードも見直しを図り、レースゲームに不慣れなユーザーでも、より気軽にレースを始められるよう、さらに調整を行った。●さらにF1の歴史が楽しめる有料ダウンロードコンテンツ 『F1 2013』には、さらに本作の楽しさを広げる、以下のような充実の有料ダウンロードコンテンツの配信を予定されている。・1990s パック(仮称)1990年代を代表する、フェラーリおよびウィリアムズの6台のマシンを収録デビッド・クルサードやエディ・アーバイン、アラン・プロストやジャック・ビルヌーブといった、数多くの著名ドライバーが登場・クラシック・トラック パック(仮称)過去のサンマリノ・グランプリ開催地、イモラ・サーキット過去のポルトガル・グランプリ開催地、エストリル・サーキットなお『F1 2013』は、コードマスターズのオンラインコミュニティ「CODEMASTERS RaceNet」に会員登録をしてアカウントを同期することで、ゲームの進行状況、データの確認、フレンドとの成績の比較やコミュニティ独自のチャレンジへの参加もできるようになり、より幅広いF1レース体験を楽しめる。『F1 2013』は、プレイステーション3、Xbox、PC版が2013年10月10日(木)に発売される予定となっている。
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