フェラーリF1は、シャルル・ルクレールが2021年に2度目となる新型コロナウイルイスに感染したことを発表した。シャルル・ルクレールは、今年1月に新型コロナウイルスに感染して軽度の症状を示していた。シーズンが終了してアブダビからモナコの自宅に戻ったルクレールだが、新型コロナウイルス検査で陽性反応が出た。
フェラーリF1はソーシャルメディアで「スクーデリア・フェラーリ・ミッションウィノウのドライバーであるシャルル・ルクレールは、新型コロナウイルス検査で陽性となった。FIAとチームが要求するプロトコルに従って、シャルルはアブダビからの帰国時に検査を受けた」「現在、症状は軽度で彼は元気であり、自宅で自己隔離する」2021年シーズンでは、キミ・ライコネンとニキータ・マゼピンが、新型コロナウイルスに関してしてレースを欠場している。昨年は、ルイス・ハミルトン、セルジオ・ペレス、ランス・ストロールが感染によって欠場している。シャルル・ルクレールは最終戦F1アブダビGPを10位でフィニッシュし、フェラーリのチームメイトであるカルロス・サインツとマクラーレンのランド・ノリスに次ぐドライバーズチャンピオンシップで7位でシーズンを終えた。
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