フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースで4位入賞を果たした。序盤戦は苦戦を強いられたフェラーリだったが、ここ数戦は一連のアップグレードが機能してパフォーマンスが向上。これまでは予選のみで速さを見せていた部分もあったが、アルガルベ・サーキットではレースペースでも強さを発揮。その部分にシャルル・ルクレールも満足していると語る。
「強力なレースができたし、チーム全体としても僕個人としても非常に励みになる進歩が見られている」とシャルル・ルクレールは語る。「僕たちはレースペースに非常に熱心に取り組んできたし、ようやくまずまずの予選と良いレースの両方ができた週末を過ごせた。とてもうれしく思っている」「第1スティントはかなりトリッキーだった。ミディアムでのスタートだったのでかなり多くのポジションを失った。でも、ラップを重ねるごとに目指しているポジションを取り戻すことができたし、素晴らしかった。チームがレースを重ねるごとに進歩しているのを見るのはうれしいことだ」「ここまでの個人的なパフォーマンスに目を向ければ、良いシーズンだったと思う。まだやるべきことはたくさんあるし、まだまだ改善が必要なことはたくさんあるけど、今年を振り返ってポジティブなシーズンとして記憶できることを願っている」
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