元フェラーリドライバーであるゲルハルト・ベルガーとフェリペ・マッサは、2019年にフェラーリに移籍するシャルル・ルクレールが、セバスチャン・ベッテルと互角の戦いを繰り広げることになると予想している。ゲルハルト・ベルガーは、2019年のフェラーリのドライバーラインナップは“非常に興味深い”と Tagesspiegel に語った。
「ルクレールは素晴らしいドライバーだ。だが、初年度は何よりも学習フェーズになると思う。経験のあるベッテルは本気になるはずだ」一方、フェリペ・マッサは、20歳の若手であるシャルル・ルクレールをザウバーから昇格させることはフェラーリにとって大きなリスクではないと考えている。「いいや、彼らはうまくやっている」とフェリペ・マッサは Corriere della Sera にコメント。「シャルルは、才能に加え、信じられないくらい頭がいい。僕の意見ではマックス・フェルスタッペンよりも成熟している」「いつか彼はワールドチャンピオンになれると確信している。セバスチャン・ベッテルを相手にすることで、彼らはお互いをプッシュするだろう」「2019年にむけてフェラーリには素晴らしいドライバーが揃っていると思う」
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