ケータハムの管財人は、今後週間で買い手を見つけられれば、2015年もチームがF1グリッドに残れると考えている。ケータハムは、最終戦F1アブダビGPでレースに復帰したが、チーム代表代理を務めるフィンバー・オコンネルは、2015年F1マシンの作業はストップしており、プロジェクトを再開するための時間は尽きてきていると述べた。
「ケータハム・スポーツ社が管理に入ったときに来年のクルマの作業はストップした」とフィンバー・オコンネルはコメント。「しかし、テクニカルチームからは、今後数週間で買い手がつけば来年レースができると言われている」クルマの開発を再開するために必要なスケジュールについて質問されたフィンバー・オコンネルは「非常に短い。決断し、再び人々を働かせるには3週間だと思う」と述べた。フィンバー・オコンネルは、アブダビでレースをすることを、チームはまだ終わっておらず、F1でレースをすることがでいることを示すショーウィンドウとみなしている。「今回のレースに対する戦略的な考えはない。資金が重要であり、資金をもたらせるドライバー、資金を費やせるスポンサーが重要だ」「それにはここにいることが重要だ」フィンバー・オコンネルは、ケータハムの存続を可能にするバイヤーが控えていると付け加えた。「50のアプローチがあり、そこには4つの真剣なグループがいると思っている」「F1チームを買うことが誰かにとって意味を成すのであれば、彼らにとってそれは意味を成すことになる」「それ以外では『世界で最もエクスクルーシブなクラブのオーナーになりたい』という部分が大きい」「過去に見てきたように、人々は実際にそれらを買うものだ」
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