ケータハムは、F1インドGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが17位、ヘイキ・コバライネンが18位だった。ヴィタリー・ペトロフ (17位)「かなり良いスタートができたし、すぐにヘイキに追いついて、1回目のピットストップまで彼と前のクルマのペースについていくことができた。1セット目のタイヤでのペースとデグラレーションレベルは本当に良かったので、長めに引っ張って、2ストップから1ストップに戦略を変更することにした」
「チームメイトの後ろでコースに復帰して、彼がKERSに問題が発生したときに追い抜くことができた。そのあと15位まで順位を上げたけど、残り数周で速いクルマの何台かに抜かれて17位でフィニッシュした。それでも良いレースだった。クルマの感覚は午後を通して素晴らしかったし、全員が週末ずっと本用に一生懸命に働いてくれた。来週のアブダビではいくつか新しいパーツを持ち込むので、どうなるか様子をみてみよう」ヘイキ・コバライネン (18位)「スタートは良かった。1回目のピットストップ後に17位まで順位を上げ、後続マシンを引き離して、小林や前の集団のペースについていくことができた。2ストップの予選だったけど、クルマのパフォーマンスが良かったので、第1スティントを引っ張って、ちょうど半分にピットインする1ストップに変更した。そこからは実際、ただレースの最後までクルマを届けることが問題だった。KERSを失ったことは、もちろん助けにはならなかったけど、それでも後続のクルマをかなり楽に引き離すことができたし、問題がなければもっと高い位置でフィニッシュできたと確信している。今はクルマにいくつかアップデートを持ち込む来週のレースに目を向けているし、それらのアップデートはレースデイにもっと長く戦えて、前のクルマとのギャップを縮めることに役立つかもしれない」関連:F1インドGP 結果:セバスチャン・ベッテルが4連勝でリード拡大
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