ケータハムは、F1ベルギーGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが14位、ヘイキ・コバライネンが17位だった。ヴィタリー・ペトロフ (14位)「かなり良いレースができたし、ずっと全力でプッシュすることができた。だいたい予想通りの順位でフィニッシュできたと思う。スタートでは問題なく事故を通り抜けることができたし、13位まで中にを上げて順調に走っていた」
「12周目にピットインして、リリースに問題があったけど、僕たちが追いかけていた集団の前に留まることができたし、レース中盤の2回目のピットストップまで良いペースを維持できた。ハードタイヤを装着したけど、そのセットのデグラデーションレートは良かったので、チェッカーフラッグまでプッシュできた」ヘイキ・コバライネン (17位)「本当に良いスタートが切って、スタートラインでのクラッシュによるデブリを全て避けることができたし、セーフティカーが出たときには10番手まで順位を上げていた。後ろに速いマシンが何台かいて、セーフティカーが戻ったときに追い抜かれてしまったし、そのあと最終シケインで小さなミスをして、いくつか順位を下げてしまった。でも、すぐにそれを埋め合わせて、ヴィタリーの後ろで良いリズムを作れた。1回目のピットストップでボックスからのリリースに問題が発生してしまった。残念ながら、出て行ったときにHRTと接触して、新しいフロントウイングに交換するために引き戻された。その時点から、僕にできるのは前のマシンの前に戻ることだけだったけど、残り数周でまたスピンしてしまった。なんとかHRTの1台を抜くことができたけど、今日はトラブルによって僕のレースはほぼ終わってしまった。良い週末ではなかったけど、再編成して、次のイタリアのレースに戻りたい」関連:F1ベルギーGP 結果:ジェンソン・バトンがポール・トゥ・ウィン
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