カルロス・サインツは、現在の2年契約よりも長くマクラーレンでF1を戦いたいと語る。カルロス・サインツは、昨シーズン限りでF1キャリアに終止符を打ったフェルナンド・アロンソの後任として、ルノーのワークスチームから近年苦戦を強いられているマクラーレンへと移籍した。
「2018年よりも良い結果を見たいと思っている」とカルロス・サインツは Marca にコメント。「マクラーレンには完璧な能力があるし、だからこそ僕はここにいる。F1史上で2番目に成功を収めているチームだ」「彼らは以前に勝利を収めているし、彼らがその方法を思い出すことを願っている。中期的なプロジェクトだし、少しずつトップを目指して上り詰めていきたい」24歳のカルロス・サインツは、現状では2019年と2020年の契約しかないが、マクラーレンがトップに返り咲くまでチームの一員としてF1を戦いたいと語る。「僕はチームと2年契約を結んでいるけど、ドライバーとして、それにマクラーレンのファンとしてチームの成長を見たいと思っている」とカルロス・サインツはコメント。「マクラーレン・ファミリーの一員として良い初年度を過ごしたし、良いスタートを切りたいと思っている。でも、現時点での僕の目標はここで何年も過ごすことだ」「毎年頑張っていくつもりだけど、マクラーレンがトップに返り咲く手助けをする重要なピースのひとつになりたいと思っている」