ブリヂストンが、ブリヂストンが、2010年F1モナコGPの展望を語った。ブリヂストンは、今年のモナコGPで初めて隣り合わないドライタイヤコンパウンドを使用する。全長3.34kmの滑りやすいストリートコースで昨年使用したのはソフトとスーパーソフトだったが、今年の組み合わせはミディアムとスーパーソフトになる。周囲を硬いバリアに囲まれた、滑らかな路面を擁する、F1レースの中で最短のサーキットであるモナコは、幅が狭く曲がりくねったコースレイアウトのため平均時速が最も遅いサーキットでもある。
安川ひろし (ブリヂストン モータースポーツ推進室長)「モナコGPは誉れ高いイベントで、F1全レースの中で最高のレースであるとして知られています。このレースはTV放映でも常に高い視聴率を獲得しているので、当社がブランドを宣伝する絶好の機会を提供してくれます。サーキット第1コーナーのブリヂストンのブランド展開は世界中の人々が目にすることになりますし、この偉大なイベントに関わりが持てるのは素晴らしいことです。私たちはこのレースに参加できることと、ブリヂストンタイヤが見せ場の多いレース展開に貢献できることを大変うれしく思っています」 浜島裕英 (ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部フェロー)「一般道を使うモナコは、ドライバーとタイヤ・エンジニアにとってとても難しいコースです。レース期間中も一般の車や人々がコースを使うため、他のサーキットと同じように路面の改善が進むことはありません。通常は一般車両が走行する道路では路面がとても滑らかなので、ドライバーにとって最も重要なのはグリップ力を高めることです。昨年のデータを再検討した結果、私たちが今シーズンに向けてコンパウンドのポジショニングを変更したこともあり、今回のモナコでスーパーソフトとミディアムを使うことができると判断しました。路面状況が改善されて温度が上がるとミディアムコンパウンドが効果を発揮するはずです。私たちはミディアムとスーパーソフトとの組み合わせに自信を持っています。しかし、過去のモナコGPで数多くのエキサイティングなウェットレースが展開されたこと、そして些細なミスも許されない厳しいバリアに囲まれていることも忘れてはなりません」
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