トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第17戦 日本GPへの意気込みと、鈴鹿サーキットについて語った。「鈴鹿サーキットは間違いなく年間カレンダーのハイライトの一つだ。特に高速セクションであるセクター1は、F1に携わる人間ならだれもが一度は口にしたことがあるだろう。現代のF1マシンをもってしても限界までプッシュしなくてはいけないセクター1は、ドライバーにとって最もマシンのすばらしさを感じられるセクションだと思う」とブレンドン・ハートレーはコメント。
「過去には鈴鹿サーキットをシミュレーターで走ったことがあるし、今回のレースに向けて数週間前も走った。世界耐久選手権シリーズでは、富士スピードウェイで合計4度のレースに参戦した。富士では1勝を挙げており、何度か3位表彰台も獲得するなど、いい成績を残している。日本人ファンの情熱的な応援も印象に残っている。鈴鹿サーキットでは、ホンダ、そしてトロロッソのファンからの盛大な応援を受けられることを期待している。日本に行くのは大好きなので、レースが今から待ちきれない」「ソチでのロシアGPが終わったらすぐに日本へ向かい、鈴鹿にあるHRD Sakuraを含め、ホンダの施設をいくつか訪れる予定だ。ホンダのPUを積んでの鈴鹿でのレースは、僕たちにとって非常に大切な大会だ。日本のファン、そしてホンダのためにもいい走りを見せて、ポイントを獲得できることを願っている」関連:2018年 F1日本GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
全文を読む