トロ・ロッソのチーム代表であるフランツ・トストは、セバスチャン・ブルデーがネガティブ思考であるとの批判に同意している。先週、ブルデーと同じフランス人の元F1ドライバーであるアラン・プロストが「すぐにネガティブに物事を見始める」とブルデーを批判していた。フランツ・トストはこの意見に同意。「彼はレーシングカーを速く走らせる方法をしっているが、あまりにも頻繁にネガティブな態度をみせる」と語った。
セバスチャン・ブルデーは、これまでトロ・ロッソが獲得した4ポイントのうち、わずか1ポイントしか獲得していない。しかし、トストは印象的な走りをみせたルーキーのセバスチャン・ブエミにも言及した。バーレーンGPでセバスチャン・ブエミは17位、セバスチャン・ブルデーはリタイアに終わっている。ブレーキに負担の大きいバーレーンのサーキットがSTR4に合っていないのは明らかだったが、トストは、ドライバーのミスがトロ・ロッソの状況をさらに悪化させたと語る。「このような接戦においては、ミスをする余裕はない。ドライバーはそれを理解しなければならない」
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