ルーベンス・バリチェロは、F1イタリアGPで新しいカラーリングのヘルメットを着用している。今シーズン、これまでもブラウンGPカラーのヘルメットや、長年使用しているオレンジと青のカラーリングのヘルメットを使用してきたバリチェロだが、イタリアGPでの週末ではまた新たなカラーリングのヘルメットを使用している。このヘルメットは、現在クラッシュゲート問題で揺れている同郷のネルソン・ピエJr.へのメッセージだという。
上部と下部をネルソン・ピケJr.のカラーリングであるオレンジで塗り、これまでオレンジだった“B”をイメージした部分をホワイトに変更。その周りを青で縁取り、影をつけることで立体感を演出している。全体的に白の部分が増えたが、それが逆にシックで印象を与える。またトップには、負傷で欠場している同郷のフェリペ・マッサのヘルメットが小さく描かれている。ルーベンス・バリチェロ ヘルメット (F1イタリアGP) 関連:ルーベンス・バリチェロ ヘルメット (2009年)