フェルナンド・アロンソは、2022年にアルピーヌF1チームの車には「大きなステップ」を見つけるポテンシャルがあると語ったが、フェラーリとのギャップを埋めることができる可能性が低いと認める。先週末のF1オーストラリアGPでは、予選Q3で油圧の問題によってクラッシュを喫し、決勝では表彰台を獲得するチャンスを真剣に争っていたが、セーフティカーによってリバースストラテジーが機能せず、最終的に17位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソ。
「フェラーリのペースに匹敵するのは難しいと思う。最初の2レースでの予選パフォーマンスを見ると、現時点では0.8秒、つまり1秒遅れているのは明らかだからだ」とフェルナンド・アロンソは語った。「そのギャップを埋められると考えるのは、少し楽観的すぎると思う。でも、見てみよう」「僕たちは仕事を続ける必要がある。これらの車はまだ初期の段階なので、風洞でテストすれば最初に思っていたよりもはるかに大きなものが見つかる可能性があるし、大きなステップを果たすかもしれない」