マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1アメリカGPの決勝レースをオープニングラップの接触によってリタイアで終えた。13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、5コーナーでランス・ストロール(ウィリアムズ)に斜めから追突されて、マシンの右側を大きく損傷。そのままリタイアとなった。
「今日の僕のレースはほんの数100メートルだけだった」とフェルナンド・アロンソはコメント。「ターン4で多くのアクションがあったのは驚きだった。通常はオーバーテイクをしない高速セクションだからね。3台がお互いにオーバーテイクをしようしていたし、僕の周りの数名はとても楽観的でポジションと操縦を誤って判断していた。その結果、数台がウォールで終えることになったし、そのうちの一人が僕だった」「いつも同じ展開だし、起こり続けている。スタートで人々は他の誰かにぶつけようとしている。まるでレンタカーであるかのようにね! 誰も意図的にやっているわけではないだろうけど、今日もスパでそうだったように彼らは僕のクルマでボーリングをしていた。残念だ。僕たちは早めにここに来てこのレースにむけて準備をしていたのに数コーナーだけで終わってしまった」関連:【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト