フェルナンド・アロンソは、F1とFIA 世界耐久選手権(WEC)との連戦となる2018年で最も過密なレーススケジュールを迎える。今年、マクラーレンでのF1と並行してトヨタからWECに参戦するフェルナンド・アロンソ。今週末のF1ロシアGPで9週間で8レースというか過酷なレース日程がスタートする。
フェルナンド・アロンソは、F1ロシアGPとF1日本GPの連戦の後、富士スピードウェイでWECの6時間耐久レースに参戦。その後すぐにF1アメリカGPとF1カナダGPの連戦に挑む。1週間のオフを経て、F1ブラジルGPに参戦。翌週には中国で上海6時間レースを終えた後、アブダビでF1最終戦を戦うことになる。フェルナンド・アロンソは、シーズン前半にも10周で9レースを経験しているが、その際はヨーロッパでの転戦。今回は世界中を行き来してのレースとなる。「レースはそれほど近くで開催されるわけではないので、今回はもう少し難しくなると思う」とフェルナンド・アロンソはコメント。「シンガポール、ポール・リカール、オーストリア、ル・マンの8連続の週末はすべてヨーロッパの同じ場所でだった」「今後は日本、オースティン、ブラジル、中国、アブダビだし、もう少し厳しいものになると思う」「大変だけど、うまく準備ができることを願っているし、ベストを突くすつもりだ」フェルナンド・アロンソの2018年の残りのレーススケジュール9月30日 F1ロシアGP10月7日 F1日本GP10月14日 WEC 富士6時間レース10月21日 F1アメリカGP10月28日 F1メキシコGP11月11日 F1ブラジルGP11月18日 WEC 上海6時間レース11月25日 F1アブダビGP
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