マクラーレンのフェルナンド・アロンソが、2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPへの意気込み、舞台となるポール・リカール・サーキットについて語った。先週末、トヨタとともにル・マン24時間レースで優勝を果たしたフェルナンド・アロンソは、そのままフランスに残り、今週末のグランプリにむけてポール・リカール・サーキットへと向かった。
「新しいトラック、もしくは僕たちの大部分にとって新しいトラックで走れるなんて滅多にないことだけど、すでにそこには強力なレガシーがある。ル・マンを経験した後、フランスに留まってポール・リカールに向かえるのは素晴らしいことだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。「ル・マン24時間レースでの勝利はまだ夢のような気分だし、物凄い一週間だった。今はようやく実感が湧いてきているし、もう自分のクルマに戻って再びレースをすることを楽しみにしている」「ポール・リカールでF1でレースをしたことはないけど、数年前にテストで走ったことはあるし、新しい構成のサーキットの設計は見ている。メガトラックになる可能性はあると思うし、新しい会場にいくのは常にエキサイティングだ。ゼロから特性という学ぶという点で僕たち全員が同じポジションにいる」「僕たちが知っている限りでは、クルマとドライバーにとってタフなレースになるし、クルマのセットアップは大変な技術課題だ。オーバーテイクの機会はいくつかあるように思うし、うまくいけばエキサイティングなレースを提供できるはずだ。期待外れな数週間の後、フランスではよりポジティブな結果で巻き返せることを願っている」関連:2018年 F1フランスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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