フェルナンド・アロンソは、F1参戦40周年を迎えた古巣ルノーに祝辞を送った。2002年にテストドライバーとしてルノーに加入したフェルナンド・アロンソは、2005年と2006年にルノーでF1ワールドチャンピオンを2連覇。それまで長く続いたミハエル・シューマッハ政権に引導を渡した。「僕は6年間ルノーで走り、1年間はテストドライバーを務めていた」とフェルナンド・アロンソは述べた。
「素晴らしいチームだし、モータースポーツにおける素晴らしいメーカーだ」「モータースポーツに関心がなく、足を踏み入れない市販車メーカーはたくさんいる。彼らはモータースポーツで開発するテクノロジーが通常の顧客には関心がないことだと考えている、もしくは、モータータースポーツに足を踏み入れて、挑戦する準備ができてない、できない、能力がないと考えている」「ルノーのようなチーム、そしてメーカーは、F1、ラリーなどで多くの鍛錬をしてきたし、僕たち、レーサー、モータースポーツを愛する人たちに歓迎されている。彼らを心から祝福したい」マクラーレン・ホンダで不遇の時代を過ごしているフェルナンド・アロンソは、2018年のルノー復帰も噂されてはいるが、2016年にワークスチームと復帰したばかりのルノーはまだタイトル獲得への道のりは遠く、その可能性は低いとされている。
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