フェルナンド・アロンソが2017年シーズン途中でマクラーレン・ホンダを離脱することはないとフェリペ・マッサは確信している。「最初に理解しなければならないと思うのは、彼には契約があるこということだ」とフェリペ・マッサは Sportv にコメント。「今、彼が離脱するなら、彼は来年まで身動きがとれないだろう。何のためにそんなことするの?」
「彼には大きな契約があるし、彼はあの場所に留まって、契約を果たすだろう。でも、何が起こるかわからないのも事実だ」「彼が競争力のあるチームへの移籍を考えているのであれば、それは今年ではない。シーズン途中でやめる? 僕はそうは思わない。でも、言ったように不可能なことは何もない」フェリペ・マッサの意見は、マーク・ウェバーとは真逆のものだ。アロンソの親友でもあるマーク・ウェバーは、マクラーレン・ホンダの状況にフラストレーションを溜めこんだアロンソがシーズン途中にチームを離脱する可能性があると述べている。フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダとの契約は今シーズン末までとなっており、来季、アロンソは自由に可能になる。マクラーレン・ホンダが大きな改善を果たさない限り、アロンソがマクラーレンに再びコミットすることはなさそうだ。フェルナンド・アロンソと同年齢のフェリペ・マッサは、昨年末にF1引退を表明し、2017年シーズンのF1を外から見ることになると思っていた。しかし、ニコ・ロズベルグの引退、バルテリ・ボッタスのメルセデスの移籍によって引退を撤回。開幕戦オーストラリアGPでは6位フィニッシュを果たしている。「本当に素晴らしい結果だった。レース全体にかなり満足している」とフェリペ・マッサはコメント。「僕たちは後方のチームを正しい方法で倒すことができた。これはワールドチャンピオンシップにむけての作業という点で、本当に考えられることだ。今日の結果に本当に満足しているし、チーム全体に感謝している」「年寄りにしちゃ悪くないよね!」
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