フェルナンド・アロンソが、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)「バクー・シティ・サーキットの独特な要求の後、僕たちはより従来型のオーストリアのレーストラックに戻る。バクーよりも非常に短いトラックだけど、ミスをする余裕がないのでとてもチャレンジングだ。70年代より周回数は少なくなっているのでグリッドは混戦になるし、列の間はほんのコンマ数秒の差になる」
「速く走るには優れたトラクション、効率的な空力が必要だし、それは僕たちが持っているものだ。そのためバクーよりも競争的になれることを期待している。オープニングラップで終わってしまった去年よりも長いレースになることを願っているよ!」「レッドブル・リンクの雰囲気を楽しみにしている。ファンは情熱的でとても物知りだ。彼らはいろいろなものが好きだし、週末にわたって展示されるエンジンやエアディスプレイ、オートバイなどのすべてが受け入れられている」「人々の興味を刺激する偉大なオーストリア人ドライバーがいた。その一人であるニキ・ラウダはマクラーレンでチャンピオンシップを獲得した。元マクラーレン・ドライバーのゲルハルト・ベルガーは僕の親友のひとりだ」「トラックはカレンダーのなかでテクニカルな方ではないけど、いくつか速いコーナーがあってかなり要求が多いし、71周でひとつのミスを冒さないようにかなり注意しなければならない。僕たちの準備は整っているし、良い週末を過ごせることを願っている」関連:2016 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
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