フェルナンド・アロンソが、鈴鹿サーキットで開催されているF1日本グランプリのレース中、ホンダのエンジンのパワー不足への不満をぶちまけた。12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、1周目に9番手まで順位を上げるなど、何度もポイント圏内に入る素晴らしい走りを披露。しかし、ホンダのパワーユニットのERSによるデプロイは鈴鹿では1周持たず、ストレートでのスピード不足により、そのたびに後続マシンに為す術もなく抜かれる展開。
そんな戦いに業を煮やしたフェルナンド・アロンソは「GP2のエンジンかよ! GP2だ! ア゛ーーッ!」と無線で苛立ちをぶちまけた。国際映像もホンダのホームレースとなる鈴鹿でその無線をピックアップ。フェルナンド・アロンソの悲痛な叫びは、ホンダに届くのだろうか・・・。