フェルナンド・アロンソが、ホンダのF1撤退という決定に対しての驚きを語った。フェルナンド・アロンソは、2009年にルノーへ残留することを決定するまでホンダへの移籍も選択肢として考えていた。「残念だね。ホンダはF1に長くいるし、F1で最も大きなチームのひとつなので、僕だけでなくパドックのほとんどの人が驚いたと思うよ」
「彼も彼らの決定は簡単ではなかっただろうし、これ以上のチームが、同じ決定をしないことを望んでいる」アロンソは、ホンダの決定を受け、進行中のF1のコスト削減が、残りの9チームが長期的にF1に存続できることを確実にすることを望んでいる。「現在、全てのチームが、コストを削減し、少ないお金を費やす解決策を探している。彼らがそれらを見つけられると確信しているよ。F1から離れるという終着点に行きつくことなしに、チームの予算を削減する方法はたくさんある」アロンソは今日のテストで、クラッシュにより午前中の時間を浪費したが、7番手タイムを記録した。「今朝出て行って、少しバリアにヒットしてしまったけど、チームが素早くマシンを修理してくれたおかげで、午後は問題なく走行することができた」「多かれ少なかれプログラムは実施できたし、クルマに戻れてハッピーだね」