フェルナンド・アロンソが、2007年に在籍したマクラーレンについて語った。BMWザウバーへの移籍がささやかれたが、彼がチームに適さために交渉が決裂したとの憶測を否定したアロンソは、昨年不遇の1年を過ごしたマクラーレンに言及した。「僕は3歳のころからカートでレースをしてきた。そこから24年、自分が所属したチームにはすべて満足している。ただ1つを除いてはね」
「セナやプロスト、ライコネン、モントーヤたちが問題を抱えたのと同じチームだ。たぶん、問題はドライバーというよりも、チームとの問題だと思う」ルノー残留が濃厚とされるアロンソだが、今シーズンを以下のように振り返った。「今年が無駄だったとは思わない。自分がどれだけF1を好きで楽しんでいるかを思い出せた」