フェルナンド・アロンソが、F1カナダGPへの意気込みを語った。フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)「僕たちは一貫した結果を望んでいたけど、モナコではあまり多くのポイントを獲得できなかった。これから4〜5戦で表彰台を獲得していかなければならないし、少なくとも失ったポイントを取り戻すために表彰台の近くにいる必要がある」
「全てのレースが異なるし、ユニークだ。今週末は天候によってトリッキーなレースになるだろう。ウェットでは何が起こるかわからないし、モナコの予選では雨が来たときはカオスだった。トラックが乾いているときに最後にトラックにいなかったり、イエローフラッグの問題を抱えていたり、小さなミスをした場合ははじかれてしまう。ここでうまくやるには最大限の集中力が必要だし、今後のシルバーストンやドイツ、ハンガリーもそうだ。全ての木曜日に『ポイントを獲得しなければならない』と同じことを言うだろう」「今年はいくつか不運な状況があった。マレーシアでのちょっとした接触でレースから締め出されてしまったときのようにね。一方で、例えば、ハミルトンとベッテルはバルセロナで接触していたけど、彼らは二人とも続けることができた」「でも、モナコでは単純にペースがなかった。シーズンのこの段階では、チャンピオンシップをリードしていた去年よりも2ポイント多いし、ある意味、去年よりは少しだけうまくやれている。セバスチャン(ベッテル)がこの6レースで獲得したポイントの量は普通ではないね、多すぎたよ! キミはモナコでは事故で分だった。それによって今の僕たちは彼からわずか5ポイント差だ」「フェリペは非常に優秀なドライバーだ。才能がなければ、フェラーリで8シーズン走ることなんてできないだろう。フェリペは、シーズンを通してファクトリーでエンジニアと懸命に働いている。今年、彼は非常に競争力のあるレベルに戻ったし、本当に強い。僕たち二人はチームとして一緒に働いているし、2つのチャンピオンシップを戦っている」「僕たちはここであまり素晴らしい結果を出せていないのは事実だ。いくつかは奇妙な状況によるものだけど、週末を通して変化するサーキットなので、理解するのはちょっと大変だ。路面だけでなく、風邪もかなり変わるし、プレーキングポイントに影響する。加えて、ウォールが近いストリートサーキットなのでミスをする余地はない。今年はうまくやれることを願っているよ」


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