フェルナンド・アロンソは、今シーズンの困難なスタートにも関わらず、2013年のタイトルへの挑戦はまだ順調だと考えている。開幕戦オーストラリアGPで表彰台を獲得したフェルナンド・アロンソだが、続くマレーシアGPでは、1周目にセバスチャン・ベッテルと接触。ピットインせずにステイアウトするという賭けに出たアロンソだったが、結果的に壊れたウイングがマシンの下に入り込み、グラベルでリタイアすることになった。
「いずれにせよ、レースシミュレーションでは、ノーズを交換するためにピットストップしたら、9〜10位でフィニッシュしていたと出ている。なので、僕たちは何も失ってはいない」とフェルナンド・アロンソはコメント。ノーポイントでレースを終えたことで、チャンピオンシップで6位というポジションにいるフェルナンド・アロンソだが「いい感じだ」と主張。「もちろん、僕のオプションはまだ無傷だ」フェルナンド・アロンソは、リタイアもF1に一部だと考えている。「統計ではシーズンにつき2〜3回のリタイアがあると出ている。したがって、僕たちが日曜日にもう一回フィニッシュできなくてもそれは論理的なことだ」「シーズンはとても長い。僕たちはまだ2戦を終えただけだ!」