フェルナンド・アロンソが、フィオラノのトラックでラ・フェラーリを走らせた。ラ・フェラーリは、F40やF50の流れをくむエンツォ・フェラーリの後継モデル。ジュネーブモーターショーで世界初公開された。GTドライバーのアンドレア・ベルトリーニとともに「1〜2周、ゆっくり走るよ」とラ・フェラーリに乗り込んだフェルナンド・アロンソだが、コースに出るとアクセルを全開に。
ラ・フェラーリは、800psを発生する6.3リッター V12エンジンにモーター(163ps)を組み合わせたHY-KERS(ハイブリッド)システムを搭載するフェラーリ初のハイブリッドモデル。生産はわずか499台という希少なクルマだ。


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