フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPで優勝できなかったのは“少し悲しい”が、それでも2位はシーズンのスタートとしては素晴らしい結果だと認めた。5番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソのフェラーリは、レースで力強い走りをみせ、最後まで勝利を目指したが、最終的には2ストップ戦略をとったキミ・ライコネンの12秒遅れでレースをフィニッシュした。
フェルナンド・アロンソは、純粋にキミ・ライコネンはメルボルンで強かったと述べた。「素晴らしいレースだったし、レースの間ずっと戦っていた」とフェルナンド・アロンソはコメント。「レースの全てのラップでアクションがあったし、個人的にも楽しめた」「最後にレースに勝てなかったのはちょっと悲しいけど、今日のキミは素晴らしかった。ロータスもね。彼らの素晴らしいレースを祝福しなければならない」3ストップ戦略をとったフェルナンド・アロンソは、キミ・ライコネンが2ストップで走り切ったことが、来週のマレーシアGPでの懸念だと認めた。「そうだね。心配している」とフェルナンド・アロンソはコメント。「ロータスはとても良い仕事をしたし、キミの走りも素晴らしかった。2ストップで走っていた。なので、僕たちはそれを分析しなければならない。次のレースまで4日間しかないし、僕たちには手強いライバルもいる」「でも、最終的にはかなり満足している。2年前や去年とはかなり難しいシーズンのスタートだったけど、今年は非常に違っている。とても楽観的だし、面白いシーズンになりそうだね」フェラーリは、フェリペ・マッサも4位でフィニッシュし、有望なスタートを切った。関連:F1オーストラリアGP 結果:キミ・ライコネンが優勝
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