フェルナンド・アロンソが、フェラーリのスポンサーを務めるカスペルスキーの広告キャンペーンの動画でいつも携帯しているフィギュア“Tomita”について語った。フェルナンド・アロンソは、動画のなかで「自分にとって大切なもの」を紹介。レーシンググローブ、トランプ、プレイステーション、サングラス、パドックパス、ノートパソコンとともに、フィギュア“Tomita”について語っている。
「どこに行くときも一緒だ」とアロンソが語るこのフィギュアは、ゲーム“テイルズ・オブ・グレイセス”の主人公アスベル・ラントというキャラクター。フェルナンド・アロンソは、このフィギュアに“トミタ”という名前をつけて、写真を自身のTwitterやFacebookに頻繁に投稿している。「トミタというのは、僕が初めて知り合った日本人の名前なんだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。「8年くらい前に日本で見つけて手に入れた。どこに行く時にも一緒で、いつもカバンの中に入っている」「当時、僕はカメラに凝っていて、最初はそのカメラの試し撮りに使っていたんだけど、あちこちで撮影するうちに愛着が湧いてきたんだ」「それ以来、世界中のあちこちでトミタの写真を撮っているよ。タイムズスクエアやエッフェル塔など、世界中の美しい風景と一緒にね」今年のF1日本GPでは、トミタの生みの親とも言えるテイルズ・オブ・グレイセスのプロデューサー馬場英雄をチームゲストとして招待している。
全文を読む