アレクサンダー・アルボンは、2022年F1ベルギーGPの予選を9番手で終えた。今シーズン、唯一Q3進出を果たせていなかったアレクサンダー・アルボンだが、今週末はプラクティスから強さを見せており、Q3に進出すると8番手のジョージ・ラッセル(メルセデス)から0.058秒差の9番手タイムをマークした。
「走っていて本当に感触がよかった。週末を通して密かに自信を持っていた」とアレクサンダー・アルボンはコメント。「Q2を目指していたので、Q3は少し予想外だった。でも、とても満足している。僕たちにとって素晴らしい結果だ」「車のフィーリングは強かった。僕たちはまだパッケージを学んでいるところだし、FP3から車にいくつかの変更を加えて、それが予選で役立った」「僕たちの車はローダウンフォースを好むけど、コースコンディションが僕たちに適した場所にあれば、車から良いラップタイムを引き出すことができる」「純粋なペースでの9番手だった。今日は誰もがクリアな走りをしてたように思うし、僕たちはメルセデスとコンマ数秒しか差がなかった」「ペナルティによって、6番手からのスタートだ。持ちこたえる必要があるけど、スタートで追い越すことさえできるかもしれない」「僕たちはストレートで速いので、理論的にはオーバーテイクするのが難しい車なはずだ。でも、モナコのように人々を抑えるのは簡単ではないので、明日は強気でいく」
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