角田裕毅は、2024年F1第9戦カナダGPの決勝レースを14位で終えた。8番グリッドからスタートで順位を落とした角田裕毅だったが、1回目のセーフティカーでステイアウトを選択して入賞圏内に戻り、路面が乾いてきた適切なタイミングでミディアムタイヤに交換してレースを進めていた。
しかし、アルピーヌを追って9番手を走行していた残り3周にスピンを喫してポイント争いから脱落。14位でチェッカーを受け、4戦連続のポイント獲得とはならなかった。「今日は僕のミス。愚かな動きをしてしまい、チームに申し訳ないと思っています」と角田裕毅はコメント。「戦略については間違いなく正しい判断を下し、良い仕事をしてくれました。オールドのインターで簡単な状況ではありませんでしたが、大丈夫だと感じていました。ドライタイヤに交換するタイミングも適切でした」「少なくともプラクティスから予選にかけては挽回することができたし、そこは良かったですが、今日の結果は残念ですし、本来あるべきレースの終わり方ではありませんでした。とにかく完走することだけを考えていました」LAP 66/70 Meanwhile, Tsunoda has tumbled out of the points with a mega spin. Somehow, the drivers behind avoid him Debris strewn everywhere! #F1 #CanadianGP pic.twitter.com/KbqmIMtW9h— Formula 1 (@F1) June 9, 2024