角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1オランダグランプリの予選を9番手で終えた。プラクティスでは下位に沈んでいた角田裕毅だったが、予選Q1を3番手で通過すると、Q2でも10番手タイムをマークして今季4回目のQ3進出を達成。Q3では残念ながらイエローフラッグによって最後のアタックでタイムを更新することはできなかったが、9番グリッドを獲得した。
「今日の予選パフォーマンスには本当に満足しています」と角田裕毅はコメント。「正直なところ、FP3でのペースを考えると、Q3に進出できたのは少し驚きでしたが、プラクティス後にクルマにいくつかの良い変更を加えて、それをまとめて車から最大限のパフォーマンスを引き出すことができました」「チームの懸命な努力が今日の午後に実を結び、Q3に進出できたことは非常にポジティブです。今日の改善には満足しています」「今はレースに集中しなければならないし、調べるための強力なデータがたくさんあるので、明日はトップ10でフィニッシュできるように今夜ハードワークする必要があります」