ウィリアムズは2026年F1シーズン開幕から厳しい状況に直面している。2026年マシンが重量超過の状態でシーズンを迎えたと報じられており、開幕2戦で苦戦が続いている。開幕戦オーストラリアGPでは、カルロス・サインツJr.が15位、アレクサンダー・アルボンが12位とノーポイントに終わり、第2戦中国GPでも状況は改善されず、両ドライバーは予選Q1で敗退。サインツJr.が17番手、アルボンが18番手に沈んだ。
この状況について、元F1ドライバーのファン・パブロ・モントーヤは厳しい見解を示し、マシンの重量問題に関してチーム内部で責任を明確にすべきだと主張した。モントーヤ「責任者はチームに残るべきではない」モントーヤはコロンビアのメディアのインタビューで、ウィリアムズの状況について次のように語った。「前にも言ったが、個人的には誰かがその責任を取るべきだと思う。そしてその人物はチームに残るべきではない」「そのチームにいる人たち、そしてそれを監督する立場にあった人物が、あのようなミスを犯したのであれば責任を負うべきだし、周囲に示しをつける必要がある」さらにモントーヤは、仕事における責任という観点から次のように続けた。「人を脅すという話ではない。だが自分の仕事には責任を持たなければならない。分かるだろう?」「例えばクルーズ船の船長で船を沈めたら解雇される。それと同じだ。仕事を任されて失敗すれば、そこから外される。それが重要なんだ」重量問題は2025年から続く開発戦略の副作用ウィリアムズは2025年マシンの開発を犠牲にし、2026年レギュレーションに集中する戦略を採っていた。しかし、その新型マシンは約28kgの重量超過でシーズンを迎えたと報じられている。モントーヤによれば、チームは問題発覚後に大規模な対策を進めているという。「ウィリアムズで何が起きたのかは分からないし、僕の問題でもない」「ただ彼らが問題を解決するために42の並行プロジェクトを進めているのは知っている。昨年12月、重量問題に気づいたときからだ」「短期的な対策もあれば、マシンの重量を削減するための長期的な解決策もある」ウィリアムズの問題は重量だけではないウィリアムズの苦戦は重量問題だけではないと指摘する声もある。元F1ドライバーのジョリオン・パーマーは、マシンのパフォーマンス全体に課題があると分析している。「ダウンフォースが足りない。重量も問題だ。手続き面でも整っていない部分がある。そしてカルロスには信頼性の問題もあった」またサインツJr.自身も、開幕戦オーストラリアGP後の無線でチームに改善を求めている。「僕たちはレベルを上げないといけない。問題が多すぎるし、色々なことが起きすぎている」「中国ではもっと良い結果を出せるように、全員で努力する必要がある」
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