ウィリアムズF1チームは、2020年F1マシン『FW43』のエンジンを初始動。ソーシャルメディアでその模様を公開した。昨年、新車の開発が遅れ、シェイクダウンをキャンセルし、プレシーズンテストに間に合わないという失態を演じたウィリアムズ。だが、今季は昨年苦戦したクラッシュテストにも一発合格し、順調に準備を進めている。
ウィリアムズF1チームは2月6日(木)に2020年F1マシン『FW43』でメルセデスのF1エンジンを初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時の模様を公開し、新シーズンにむけての準備が順調に進んでいることを示した。ウィリアムズは、ロバート・クビサに代えてルーキーのニコラス・ラティフを起用。ジョージ・ラッセルとともに若いドライバーで2020年のF1世界選手権に挑む。また、最下位を脱却するために技術陣の再編を進めており、チーフデザイナーとして元レッドブルのデビッド・ヴェルナー、副チーフデザイナーとして元ルノーのジョナサン・カーターが加入することを発表している。ウィリアムズは、プレシーズンテスト2日前となる2月17日の英国時間8時に2020年F1マシン『FW43』の画像を公開する。 この投稿をInstagramで見る ROKiT Williams Racing(@williamsracing)がシェアした投稿 - 2020年 2月月6日午前1時09分PST
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