ウィリアムズのチーム代表フランク・ウィリアムズは、チームが2010年からコスワースのエンジンを使用することを明らかにした。ウィリアムズは、2010年のトヨタとのエンジン契約を解消。ルノーとメルセデス・ベンツと交渉していたが、最終的にはコスワースに決定した。「トヨタとの契約を終了し、これまで何度もワールドチャンピオンシップに勝利しているコスワースに変更した」とフランク・ウィリアムズ“Gulf News”にコメント。
「彼らはウィリアムズの本社から50マイルしか離れていないので、非常に便利だ。我々はチームの独自性を尊重している。偉そうに命令するトヨタとは違って、影響を受けることもないだろう。我々はプライベートかつ独立路線を選んだ」ウィアムズが最後にコスワースのエンジンを使用したのは2006年。その後、コスワースはF1から撤退したが、FIAの新しいF1コスト削減の一環として2010年に復活する。コスワースは、来年のグリッドの少なくとも5チームにエンジンを供給することになる。コスワースは、FIAから2010年半ばまでエンジンのチューニングが認められており、出力と燃費面でライバルに近づけると予想されている。
全文を読む