ウィリアムズは、F1ハンガリーGPの決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが13位、パストール・マルドナドが16位だった。ルーベンス・バリチェロ (13位)「今日はポイントを争えていたので、結果にはかなりがっかりしている。ずっとタイヤに手こずっていたし、レース序盤にフロントウイングの一部を失ってしまった。そのあと雨が降り始めたとき、僕たちにとって大きなチャンスだと思った」
「ハミルトンがスピンしたのを見たし、ポイント圏内でフィニッシュするチャンスを得るために何ができると思った。でも、雨は1周くらいで止んでしまったし、インターのためのピットストップはうまく働かなかった。残念だけど、今の僕たちにそのペースはない」パストール・マルドナド (16位)「厳しいレースだった。スタートでいくつか順位を上げられたけど、インターでもいトラックに留まるのは難しかった。1回目のピットストップでピットリミッターボタンを押さないというミスをしてしまい、ドライブスルーペナルティを課せられてしまった。そのあと再び雨が降り始めた。インターを履いて後退するか、ドライタイヤのままでいるかの決断は宝くじだったし、僕たちはインターを選んだ。でも、そのあとすぐに雨が止んでしまい、ドライタイヤのためにもう一度ピットストップしなければならなかった。今日はポイントを獲得できなかったけど、僕たちは今週末いくつか改善を果たしたし、シーズンの残りのレースに備えて休み露に懸命に作業するつもりだ」関連:F1ハンガリーGP:ジェンソン・バトンが200戦目を優勝で飾る
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