2018/2019シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)が開幕戦 スパ・フランコルシャン6時間レースのフリー走行2回目が行われ、トヨタ・TS050 HYBRIDの7号車でトップタイムを記録。プライベーターのトップに2.6秒差という圧倒的な強さをみせた。フリー走行2回目では、マイク・コンウェイがトヨタ・TS050 HYBRIDの7号車で1分56秒172を記録。フリー走行1回目にフェルナンド・アロンソが記録したタイムをさらに2秒縮めた。2番手タイムは、中嶋一貴がトヨタ・TS050 HYBRIDの8号車で記録した1分56秒815。
トヨタは、ドラゴンスピードのドラゴンスピード/BRエンジニアリングBR1・ギブソンの10号車でピエトロ・フィッティパルディが記録したプライベーターのトップタイムである1分58秒835に2.6秒という大差をつけた。プライベーターは接戦であり、レベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソンの3号車が、ドラゴンスピードから0.176秒差となる1分59秒011で4番手、5番手にもレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソンの1号車が1分59秒580で続いた。LMP2クラスは、ドラゴンスピード/オレカ07・ギブソンの7号車を走らせたパストール・マルドナドが2分02秒991でトップ。GTE Proクラスはフォード・チップ・ガナッシ・チームUK/フォードGTの66号車、GTE Amクラスではガルフ・レーシング/ポルシェ911 RSRの86号車がトップに立った。WEC 第1戦 スパ6時間 公式練習2回目結果(LMP1クラス)順位No.ドライバー名チーム/車種周回ベストタイム17小林可夢偉マイク・コンウェイホセ・マリア・ロペスTOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID291:56.17228中嶋一貴セバスチャン・ブエミフェルナンド・アロンソTOYOTA GAZOO Racing/トヨタ TS050 HYBRID331:56.815310ヘンリク・ヘドマンベン・ハンリーピエトロ・フィッティパルディドラゴンスピード/BRエンジニアリングBR1・ギブソン241:58.83543マティアス・ベシェトーマス・ローレングスタボ・メネゼスレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン301:59.01151ニール・ジャニアンドレ・ロッテラーブルーノ・セナレベリオン・レーシング/レベリオンR13・ギブソン241:59.580617ステファン・サラザンイゴール・オルトツェフマテヴォス・イサアキャンSMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AER232:00.035711ヴィタリー・ペトロフミカエル・アレシンSMPレーシング/BRエンジニアリングBR1・AER272:00.19284オリバー・ウェッブドミニク・クライハマートム・ディルマンバイコレス・レーシング・チーム/エンソ・CLM P1/01・ニスモ162:01.466関連:【WEC】 トヨタ:開幕戦スパ6時間の初日を順調にスタート (プレスリリース)
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